乾姜末・300g・レターパックプラス送込カンキョマツ・ショウガ・無添加100%【第3類医薬品】

   

製品仕様 商品名 乾姜・乾姜末300g(カンキョ100%)・レターパックプラス送込【第3類医薬品】 名称 乾姜・乾姜末300g(カンキョ100%)・レターパックプラス送込【第3類医薬品】 商品区分 和漢薬・医薬品・零売・健康食品 生産国 中国(効力が違い良く効きます!) 内容量 乾姜・乾姜末300g(カンキョ100%)・レターパックプラス送込【第3類医薬品】 使用期限 使用期限に付、平成26年厚生労動省医薬食品局総務課の行政指導による。

保存方法 室温 原材料/商品内容 血液の循環を促進し身体内部から暖ります。

商品説明 ショウガを蒸して乾燥し、粉末にした漢方医薬品。

血液の循環促進、健胃、解熱、鎮痛などの作用があり、身体内部から暖まります。

【1回量 用法・用量】 粉末の1日最大量は1g(大人)。

●添付サジ擦り切れ1杯(直径1cm)・・・約1g 【ジンゲロールとショウガオール】【第3類医薬品】 生姜に含まれる辛味成分としてジンゲール(gingerol)やショウガオール(shogaol)があります。

生の生姜にはジンゲロールが多く含まれ、生姜を乾燥させたり加熱する過程で、ジンゲロールが脱水されてショウガオールに変化します。

生の生姜より乾燥させた生薬のショウキョウの方がショウガオールが多く、さらに加熱処理しているカンキョウはさらにショウガオールの含量が高いことになります。

ショウガオールの方がジンゲロールより辛味が強いので、生のショウガより乾燥したショウキョウや加熱したカンキョウの方が辛味は強くなっています。

ジンゲロールは側鎖の長さの違いによって[6]-gingerol, [8]-gingerol, [10]-gingerolがあり、それらに対応するショウガオールも[6]-shogaol, [8]-shogaol, [10]-shogaolがあります。

がんの研究分野では、ショウガオールの方がジンゲロールよりも抗がん作用が強いことを示す実験結果が多数報告されています。

例えば、以下のような論文があります。

Increased growth inhibitory effects on human cancer cells and anti-inflammatory potency of shogaols from Zingiber officinale relative to gingerols.(生姜に含まれるショウガオールのヒトがん細胞に対する増殖抑制効果と抗炎症作用のジンゲロールとの比較) J Agric Food Chem 57: 10645-10650, 2009 【論文の要旨】 生姜はその抗酸化作用や抗炎症作用や抗がん作用において注目されている。

多くの研究者は生姜の活性成分としてジンゲロールを考えており、ショウガオール(生姜の保存や加熱の過程でジンゲロールが脱水によって変化して生じる成分)についてはあまり注目していない。

この研究では、生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールなどの成分について、その抗炎症作用と抗がん作用について比較した。

ヒト肺がん細胞のH-1299とヒト大腸がん細胞HCT-116を使った実験で、ショウガオール([6]-shogaol, [8]-shogaol, [10]-shogaol)はジンゲロール([6]-gingerol, [8]-gingerol, [10]-gingerol)よりがん細胞増殖抑制効果が強かった。

特に、[6]-shogaolが最も増殖抑制効果が強く、50%増殖抑制濃度(IC50)は[6]-gingerolが150マイクロMに対して、[6]-shogaolは8マイクロMであった。

(IC50の濃度が低いほど増殖抑制活性が高い)炎症を増悪させるアラキドン酸や一酸化窒素の産生を阻害する効果も、[6]-shogaolの方が[6]-gingerolの方が強かった。

6-Shogaol is more effective than 6-gingerol and curcumin in inhibiting 12-O-tetradecanoylphorbol 13-acetate-induced tumor promotion in mice.(12-O-テトラデカノイルホルボール13-アセテートによるマウスの発がん促進を阻害する効果は6-ジンゲロールやクルクミンより6−ショウガオールの方がより強い)Mol Nutr Food Res 54: 1296-1306, 2010 【論文の内容の概略】 12-O-tetradecanoylphorbol 13-acetate(略してTPA)はトウダイグサ科の植物に含まれるジテルペンで、発がん促進に関与するプロテインキナーゼC(PKC)の下流のシグナル伝達経路を活性化させる作用によって強力な発がんプロモーター活性を発揮します。

したがって、TPAは動物発がん実験において発がんを促進する試薬として使用されています。

この論文では、TPAを皮膚に塗布して誘導される一酸化窒素合成酵素(iNOS)やシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)の発現が6-ショウガオールの塗布によって抑制され、その抑制効果はジンゲロールやクルクミンより強いことを示す結果を報告しています。

iNOSやCOX-2は炎症や発がんを促進する作用があり、この発現を抑制することは炎症や発がんを抑制することを意味します。

さらに、発がん剤のジメチルベンズアントラセンと発がんプロモーターのTPAを使った皮膚発がん実験でも、ショウガオールの抑制効果はジンゲロールやクルクミンより強いことが報告しています。

その作用機序として、発がん過程や細胞増殖を促進する転写因子(NF-kBやAP-1など)やシグナル伝達(MAPキナーゼなど)を抑制する効果を示しています。

6-Shogaol, an active constituent of dietary ginger, induces autophagy by inhibiting the AKT/mTOR pathway in human non-small cell lung cancer A549 cells. 生姜の活性成分の一つである6-ショウガオールはヒト非小細胞がん細胞A549において、AKT/mTORシグナル伝達系を阻害することによってオートファジを誘導する)J Agric Food Chem 57: 9809-9816, 2009 【ご注意】 ・予告なく商品パッケージが変更される場合がございます。

・使用上の注意をよく読んだ上でそれに従い適切にご使用ください。

・本人又は家族がアレルギー体質の人や、薬によるアレルギー症状を起こしたことがある人は、使用前に医師又は薬剤師に相談してください。

・しばらく使用しても改善がみられないときは使用を中止し、この製品を持って医師又は薬剤師に相談してください。

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